強がりの奥にある“一生懸命”を受けとめたい

〜仲間の「一生懸命」を歪まずに受けとめるということ〜

昨日、大阪事務所のグローバルソースを担ってくれている

「やりさん」と食事に行きました。

やりさんは、社内からも社外からもいつも頼られ(あてにされ?)

誰よりも忙しく動いている人です。

仕事量は普通の税理士事務所職員の2〜3倍。

それでも、人とのご縁を広げるために多くの会に顔を出し、

独自で研修を受けて知識を増やし、

その学びを事務所の仲間へ共有してくれる。

明らかにパンパンなはずなのに、

「困った〜!」と言いながらも、どこか楽しそうに見える。

「頼られるのが好きなんだろうな」

ってほったらかしてましたが、最近はなんか疲れてる。

パンパンに見えるのに平気そうにするし、

手伝いますよ?って言うても「また頼むわ」って言うて頼ってくれない。

しかも、「俺がやるやん!」って姿勢やから、

僕も本当はやりさんが大丈夫じゃないのわかってても、つい見ないフリをしてしまう。

昨日食事しながらいろんな話を聞いてて、

この人の“一生懸命”をまっすぐ受け止められる会社にしたいなーって思った。

強がりを出してるからといって、歪んでとらえず、一生懸命良い会社にしようとしてることを、まっすぐ受けとろうと思いました。

話の流れで「明確さワーク」もさせてもらいました。

やりさんのやることもクリアになったし、

僕をサブソースとして招いてくれそうやし、

これからまた新しい変化が生まれそうで楽しみ

また豊かになっていく。

今回気づいたことは、

強がりをしてしまう側のデメリットは

◯「自分がやる!」という責任感からくる強がりは、本来仲間が持っている「助けたい」という気持ちを起きにくくさせる。

◯強がりをしちゃうと、気持ちがまっすぐに伝わらなくなる。

強がりしてる人を見る側(周り)からのデメリットは

◯強がりを歪んでとらえて、“放ってく”というコントロールをしちゃう

まとめ

責任感を持つことは大事やけど、

「人を頼れないほどの強すぎる責任感」は組織も、人間関係も、本人も、苦しめる

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