大事なことを大事にするって、簡単に思えるけど、なかなかできない。
大事なことを大事にするためには、大事なこと(目的)がわかっていないと、できないと思います。
例えば、
ネッツトヨタ南国の横田英毅さんは社内アンケートをとった時はだいたい嫌な気持ちになるそうです。
「年末にアンケートとっていたから、年明けのお雑煮は毎年美味しく食べれなかった」という話を聞いた時に
なぜアンケートをとるのか質問しました。
横田さんの答えは
「自分の機嫌よりも会社の改善点がわかる方が大事だから」
と教えてくれました。
今年から飲食店オーナーさん向けの勉強会をしています。
フランチャイズのオーナーさんを集めて勉強会をしているのですが、いやいや参加されているオーナーさんもいました。
(当初は勉強会を続ければ大事だと気づいてくれると思っていました。)
でも、いやいや参加すると学びってないんですよね。変化もない。
僕も、いやいや参加してくださるオーナーさんも、お互い時間の無駄にしてしまいました。
問題点は勉強会をする目的を共有できていないことだと気づきました。
大事なことを大事にするには、目的の共有が大事だと思いました。
僕たちはオーナーさんの役に立ちたい。
いいお店づくりのお手伝いをしたいし、業績も上がってほしいと思って勉強会をしている旨を伝えました。
同時に、同じ目的を持てなかったり、僕たちの力は不要な方は勉強会に参加しないで欲しいということも伝えました。
大事な目的を共有がすることができたと思いますので、これからの勉強会はより良いものになると思っています。
またブログで報告します