得意な人と不得意な人から生まれるギャップを解消するには

昨日プチ炎上しました🔥

今年から社内で「発信委員会」という委員会をら立ち上げ、僕を含めて5人でSNSを頑張っています。

委員会のメンバー構成は

20代1人

40代4人

です。

主戦力となってくれてるのは、20代のスタッフで、40代の僕たちはSNSへの投稿をするのも大変。

まず何をあげていいのかも思いつかない。

そんな中、半年が経過しようとしています。

月に一度発信について会議をしているのですが、みんなで

Instagramの本投稿は当番決めて毎日投稿できるようにする。

Instagramのタイムラインには全員毎日一つは投稿する。

をやろうと決めました。

決めましたが、まぁできない。。。

僕もできる日とできない日がありますし、残りの40代スタッフはほぼタイムライン投稿はできない。(しないのではなく、できない

本投稿は頑張って担当の日は捻り出してくれている状況。

SNSに理解力の高い20代のスタッフは投稿もバンバンしてくれるし、すごく積極的に動いてくれていて、SNSのコンサルしてる方に話を聞きに行ってくれたりして、その情報も共有してくれます。

先頭に立って引っ張ってくれているのですが、みんなついていけない(ついていかないのではなく、ついていきたいけど未知なので尻込みしている

そんな状況で、対立が生まれました。

20代のスタッフが発信してくれてることや提案してくれていることに反応できない。反応したとしても反応が薄かったり、消極的な意見になってしまう。

頑張って引っ張ってるスタッフにとっては協力がないように見えてしまう。

お互い前向きに取り組もうとしてくれてるけど、

得意な人は積極的に「できること」を見る

不得手な人は消極的に「できるかな?」を見る

このギャップが対立に変わりました。

できる営業マンは営業教えられないのと一緒ですよね。

できる人にはできないことが見えない。

できない人は、懸念事項を考えて言う。

懸念事項が出るのはやろうとしているから

でも、懸念事項はブレーキのように伝わる

この対立は話し合うことや、行動で見せることで解消できるのかなと昨日の炎上時には結論づけました。

不得手な人は

「尻込みしてるだけで、協力したいと思っている」と伝えること

でもそれだけでは弱い(孤立していると感じると引っ張る人がツライ)ので、ちょっと無理しても協力する、行動をする。

ことが必要なのかなぁと思いました。

得意な人は「できない理由がわからない」

もっと言うと、

「できる人は、なぜ自分ができるのかがわからない。だからできない人が、なぜできないのかがわからない」ということだと思います。

靴紐は結べても、口頭だけで靴紐の結び方を説明するのは難しいですよね。

これを解決するのは、不得手な人だと思います。

得意な人は教えられない(できることを説明するのは苦手)だとすると、

不得手な人が得意な人に「どーやって思いついてるの?何を意識しているの?投稿する時は何を考えてるの?」とかを聞くことでステップができていくのではないかと思いました。

僕はもともと頭が良くないんです。勉強も嫌い。

僕の母は頭が良い。勉強も好き。

だから、僕は母よりも説明が上手い自信があります。

理解までの階段の段差を小さく作れると思っています。

不得手な人が取り組むと、教えられるルートができるという副産物がついてきます。

あとはまぁ、前提として

「できない人に合わせる」のではなく

「できる人には引っ張っもらって、できな人はついていく」方が会社を進めるためには、いいんじゃないかなぁと思います。

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