経営の相談に乗っている時に、“業務効率の改善”が議題に上がることがあります。
業務効率を改善する議論の中で、一番多く聞く言葉が
「それは改善しなくても、たいした手間じゃないから」
「すぐできることやから」
です。
この業務が曲者
たとえ3分でできる作業でも、用意もあるし、
やらなければいけないなら業務フローの中に組み込まないといけないし
忙しくなればなるだけ、後回しになったり
適当にして、間違いが生まれたりする
3分で終わる仕事でも、無い方が人は脳も気持ちも楽になる
人は効率的に考えることはできても、効率的に動くことはできないんです。
“業務効率を改善していこう”と取り組むときに
劇的な改善をイメージしてしまって、劇的な改善以外のことは改善ではないと
思ってしまいがちです。
こういう小さい無駄な仕事を減らしていって
はじめて
ほんとうの改善点が見つかる
「時間はかからないけど、無駄な仕事」だらけの中から
大事な改善ポイントだけを探す
って難しそうじゃないですか?
業務改善では一発逆転を狙わない方がストレスなく進むと思います
小さな業務改善が社内でも共有できると
「この仕事いるかな?」
「もっとこうした方が良くない?」
という現場からの改善も提案されやすくなります。
「なんでこの仕事(作業)をしてるの?」
という意見が出てくると、もう安心です。
大きな改善だとリスクもあるし、
“良い提案をしなければ”
という改善へのハードルも上がるので
業務改善するなら
「大きい山は小さくくずせ」
です。
#税理士はもっと経営のパートナーになれる


