計画通りにいかない経営のほうが面白い〜超属人化経営という選択〜

今回から、
「経営計画発表会」を「経営発表会」に変えました。

“計画”という言葉をなくしました。

こういう会社になったらいいな、という希望はあります。
でも、事業戦略や数値目標といった「計画」はありません。

なので、「計画」という言葉を使うのをやめました。

僕が思い描いている理想の会社は、
【その人じゃないとダメ】があふれる会社です。

社内でも、
・「この人がいるから会社が楽しい」
・「この人のおかげで今の自分がある」
・「〇〇さんと話したいから、会社に行こうかな」

という替えのきかないパートナーがあふれている会社にしたい

お客様との関係でも、
・「この人じゃないと困る」
・「〇〇さんがいるから、あすなろさんに依頼している」
・「〇〇さんのアドバイスのおかげです」

という、その人にしかできない関係を築いていきたい。

取り替えのきく仕事をつくるのは、
経営者の「恐れ」が強く出ているからだと思っています。

・辞められた時に、その人の替えがいないと困るかもしれない
・辞められた時、お客様からクレームが出たら困るかもしれない
・替えがきかない存在になると、経営者の言うことを聞かなくなるかもしれない
・替えがきかない存在になると、社内で横柄な態度を取るかもしれない

そんな、いろんな恐れから、
仕事も、人も、替えのきくものとして設計しようとしているんじゃないかなと思います。

少し極端な問いかもしれませんが、
次の2つでは、どっちがいいですか?

① 替えのきかない仲間と仕事をする職場。
お客様にも、「その人にしかできないサービス」が提供される。

② いつなくしてもいい深さの人づきあいをする職場。
お客様にも、「マニュアルどおりの、誰でもできるサービス」が提供される。

どちらが、
スタッフのやりがい、職場の環境、お客様にとって理想と言えるでしょうか。

もちろん、現実にはこの中間もたくさんあります。
でも、どちらを“理想”として見るかには、
経営者のスタンスがはっきり出ると思っています。

僕は①が理想です。

理想の①にはリスクもあるし、怖さもあります。

でも、
まだ起こっていないリスク、
起こるかもしれないし、起こらないかもしれないリスクのために、
・理想の職場環境づくり
・理想のお客様への関わり方

に目をつぶりたくないなと思います。

超属人化経営という選択

僕の目指す経営は、
スタッフ一人ひとりの【ソース】を活かした
「超属人化経営」です。

これは、
スタッフ一人ひとりがやりがいを持ち、
自分で考え、
イニシアチブを発揮していく経営です。

超属人化が進むと、
会社全体でのPDCAサイクルは、回らなくなります。

一人ひとりのスタッフが、
それぞれの考える最善でお客様に向き合う。

そうなると、
僕の計画どおりになるはずがありません。

それはスタッフの創造性が発揮されるからです。
そうなると、僕ひとりが考えた計画なんて軽々と飛び越えていくようになる。

個人単位でのPDCAはあるかもしれません。
でも、会社全体でのPDCAは、意味を持たなくなります。

この理想を共有するために、
新しく考えたビジョンと理念を、経営発表会で話そうと思っていました。

…が。

基調講演の樋口さんの話があまりに素晴らしかったので、熱をもらいすぎてしまい、
序盤の話で時間を使いすぎました。

結果、
理念をしっかり伝える時間がなくなりました😅

なので、
これからは朝礼で、少しずつ伝えていこうと思います。

自分が話すことですら、
影響されて、予定どおりにいかない。

やっぱり、PDCAは無理やな。。。

そういえば、今までの経営でも全然思ったとおりになってないな。。。

それでも思い通りになっていない、今が一番いいと思えます。

計画通りにいかない経営のほうが、面白い。

#税理士はもっと経営のパートナーになれる

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次