和歌山市では2010年に38万人だったのが、2050年には28万人になる予測。
この予測は外から人が来るような改革がない限り、当たると思います。
働き手が選ぶ仕事も変わっていくと思います。
職人さんになろうと思う人は減るんじゃないかな。
という前提があるものとして、今から環境の変化を見据えて会社の構造を考える会議のファシリテーションさせてもらいました。
和食を作る料理人さんが減ることを見越して、それでもクオリティを落とさず、お客様の数も減らさないためにできること
接客できる人数が減るかもしれないことを見越して、最適な人員を配置するためのシステム構築とやらなくていい仕事の見直し。(この会社さんは日々業務改善を心がけています)
先を見て、今から動いて改善を重ねていくことは、将来大きな差になるんじゃないかなと思います。
【今】を見て日々の業務に追われる
【今期】を見て、毎月どうするか考える
【3年後】を見て、今何ができるか考える
【10年後】を見て、外的環境を活かす取り組みを作る
全部大事ですが、【今】だけ見ていると危険だと思っていましたが、将来を見越して構造を変化させていく現場に立ち合えてワクワクしました(^^)