仕事に行きたくない。
特に月曜日の朝はそう思うことが多い。
仕事に行きたくない理由は、特にない。
仕事が嫌いなわけでもなく、問題があるわけでもないのに、行きたくない時がある。
布団から出るのも億劫で心理的な壁がある。
出不精な僕は家から出るのにも「めんどくさい」が働く。
仕事に行きたくないことに明確な理由はない。
なんとなく行きたくない。
眠たいから行きたくない日もあるけれど、
眠くなくても、なんとなく行きたくない日もある。
本当に「理由のない行きたくなさ」
経営者の僕でもあるのだから、みんなあるんじゃないかな〜?
僕は仕事は好き。
職場の仲間も好き。
お客様とお会いする時間も好き。
それでも、行きたくない日があるということは、他のみんなは僕以上にそう感じることがあるんじゃないかな〜と思う。
■ 「行きたくなる理由」があれば、人は動ける
そんな“なんとなく行きたくない朝”でも、
仲間の顔を思い浮かべると、「行こうかな」ってなりやすい。
「あの人に会いたいな」
「今日この話をしたいな」
そう思うと、重たい腰が上がりやすい。
お客様に会う予定がある日は、
「これ話したい」
「あの準備もしておこう」と考えているうちに、
自然とギアが入る。
意味もなく仕事に行きなくない日は、仕事に行きたくなる理由があれば、乗り越えられる。
僕だけじゃなくて、会社にいるみんなが
「仕事に行きたくなる理由」をたくさん持てるようにしたいなぁと思います
仲間の存在でもいいし、
今日やりたい仕事でもいいし、
誰かの役に立てる実感でもいい。
仕事に向かう足取りが軽くなる“何か”が、
一人ひとりの中にある組織にしたい
そんなことを、なんとなく行きたくなかった今日の朝に考えていました。
寒いから布団から出たくなかっただけかもしれない


